
最終更新日:2026.09.16
公開日:2024.11.05
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倉庫ロボット4種、メーカー9社一覧【2026年】
はじめに
この記事では、物流の自動化を始めたいがどんなロボットやメーカーがあるのかがわからない方に、倉庫ロボットサービスのRobowareがわかりやすく解説していきます。
この記事でわかること
- 倉庫ロボットの種類や用途がわかる
- 日本国内で実績のある倉庫ロボットメーカーがわかる
- 倉庫ロボットを導入すればいいのではない。導入のポイントがわかる
倉庫ロボットとは
倉庫(物流)ロボットとは、物流工程を部分的に自動化するロボットのことです。
例えば、入庫・出庫・保管を効率化するロボット、各工程間の搬送を担うロボット、ピッキングや仕分けをしてくれるロボットなど様々です。
倉庫(物流)ロボットの市場規模は年々と増加し続けています。
2026年8月に公開された「Fortune Business Insights」の倉庫ロボット市場規模レポートサマリーで、2025年に65億1,000万米ドルと評価され、2026年の73億5,000万米ドルから2034年までに254億1,000万米ドルに成長すると予測されています。市場を大きくしている主な要因は、電子商取引(EC)の活発化、労働力不足、業務効率化のニーズからなっています。
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倉庫ロボット4種の紹介と特徴
AMR(自律型走行ロボット)
AMR(Autonomous Mobile Robot)とは、人との協働を前提として搬送やピッキングのアシストをするロボットです。床面に磁気コードやQRコードのガイドが不要で、自分で効率的な走行経路を判断して移動します。
ロボットが搬送作業をすることで、作業員は倉庫内を歩き回る必要なくなるので、作業負荷の軽減に加え商品のピッキングに集中することができます。
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仕分けロボット
仕分けを自動化するロボット。平面型や立体型など様々な形態があります。限られたスペースを効率的に活用することができるのは立体型の仕分けロボットです。
仕分けロボットに、作業者が物を置くだけで必要な宛先に商品を仕分けてくれるので仕分けミスがなくなります。万が一、間違ったものを投入しても仕分けがされないので、作業者への負担軽減だけではなく物流品質向上にもつながることが期待されています。
棚搬送型ロボット(GTP)
GTP(Goods To Person)と呼ばれることもあるのですが、商品の搬送と保管・ピッキングを効率化してくれるロボットです。
商品の棚をAGV(無人搬送車)が、作業者の手元までにきてくれるので、倉庫を歩き回る必要がなくなり作業者への負担が軽減されます。また、2.7mの背の高い棚を使用するので、倉庫の天井高を有効活用しながら高密度な保管を可能にします。
類似する倉庫ロボットは、AS/RSと言われる自動倉庫ですが、棚搬送型ロボットは荷姿に問わず格納しやすいのがメリットです。
※AS/RSの場合、決まったサイズ内での商品保管が基本となるため。
パレットシャトル
パレットごと入出庫・保管を効率化するロボット。パレット平置き保管のままだと、保管スペースを圧縮してしまうので、倉庫の天井高を活用して立体的に保管するものです。システム連携をすることで、入出庫もスムーズに行うことが可能です。
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物流ロボットメーカー9社一覧
AMR(自律型走行ロボット)のメーカー
■ロボットバンク
AI・ロボット事業を国内で行っているメーカー。静岡県浜松市に開発センターを構えています。ネットワーク工事不要(Wi-Fi不要)のAMR「 Starシリーズ」を開発しています。AMRでは数少ない屋外搬送ができるのも特徴です。
■エクセディ
純国産のAMRメーカー。牽引型AMR「Neibo」が主力製品となっています。牽引は最大1トン、積載は120kg とパワフルな搬送が可能です。誰でも簡単に扱える直感的操作も日本製ならではの性能です。
■ForwardX
ForwardXは、最先端のロボットソリューションを通じて技術研究開発に注力しています。 ForwardX の AMRは第4世代の移動ロボットのリーディングカンパニーとして、柔軟性、視覚性およびフルプロセスサービスの利点により、企業のコスト削減、業務効率の向上を支援しています。 全世界500企業以上にサービスを提供し、顧客の要望の実現を支援してきた実績があります。
仕分けロボットのメーカー
■HC ROBOTICS
HC ROBOTICS社は、物流倉庫の高速立体仕分け、保管システムの開発を手掛けるスタートアップです。ロボット工学とリアルタイム制御技術を専門とする2名の教授により設立。本社を中国杭州に置き、最先端技術を駆使した次世代物流システムを開発製造している企業。世界の大手ECサイトから製造物流・無人店舗まで幅広くソリューションやサービスを提供しています。
■DAMON
DAMON社は、1997年に中国で創業。2002年に業界初の高速スライダーソーターを開発し、世界各国に現地法人を設立。上海証券取引所にも上場している老舗メーカー。立体型仕分けロボットのフラッシュソーターも開発しています。
■Hyper Leap
Hyper Leap社は、小型の仕分けロボットを中核に展開しているロボットベンチャー企業です。2025年に世界的な物流機器展示会でリリースをしてから、世界各国でパートナーを組み販売が加速しています。
AGV(無人搬送ロボット)のメーカー
■Mushiny
Mushinyは、2016年に設立され物流ロボットインテリジェントシステムに特化した世界有数のハイテク企業です。世界20ヵ国以上の国にサービスを提供している実績もあります。最先端のテクノロジーは100件以上の特許技術と安全性の認証も得ています。
パレットシャトルのメーカー
■DelieCN
DELIECN(デリセン)は、自動倉庫システムやマテリアルハンドリングロボットの開発・製造を専門とする中国のインテリジェント物流機器メーカーです。スマート工場やスマート物流の分野でエンドツーエンドの自動化ソリューションを世界市場に提供しています。
■BlueSword
BlueSword(蘭剣智能)は、自動倉庫システム(AS/RS)やAMR(自律走行搬送ロボット)などの開発・製造を専門とする中国のインテリジェント物流システムインテグレーターです。
物流ロボットを導入する時のポイント
1、自社の課題を明確にし、どの工程から自動化するか見極める
いきなりすべての工程を自動化することはできません。自社の課題となっている点を明確にし、必要な部分から自動化を始めることが必要です。
2、自社のシステムと連携できるか確認する
自社でWMSなどのシステムを既に導入していて、ロボットを動かすためのシステムと連携できるかを事前にメーカーに確認する必要があります。連携ができない場合は新たにシステム開発が必要になるので、コストと時間を多く要するので事前の確認が必須です。
3、ロボットメーカーのサポートがあるか
ロボットを提供している会社が、導入後も保守・運用などのサポート体制が整っているかも重要な確認ポイントです。ロボットは機械なので何らかの不具合が発生する可能性があります。万が一の時は、迅速に対応してくれるかや事前に起こりえそうな事案については事前に対処されているか等導入後の支援もきちんとみておきましょう。
まとめ
物流ロボットの導入についての相談はRobowareにお任せください。Robowareでは、国内での導入実績と万全のサポートが充実で、導入前の検証から導入後の生産性向上のサポートまで一気通貫したサービスです。まずは、無料で実施しているオンラインセミナーへの参加や資料請求のお問い合わせをお待ちしております。

執筆者:Robowareマーケティングチーム
Robowareは、Gaussy株式会社が運営する物流ロボットサービスです。Gaussy株式会社は、2022年に三菱商事の物流開発部の事業がカーブアウトする形で新設された会社です。国内で検証済みのロボットをソフトウェア・カスタマーサクセスを三位一体で提供しています。ロボットを販売して終わりではなく、運用を最大化するための伴走できる体制が強みです。
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