
最終更新日:2026.05.11
公開日:2026.05.11
- #基礎知識
物流業界における仕分けとは?
はじめに
本記事では、物流工程における「仕分け」について詳しく解説していきます。どんな仕事なのか、他のピッキング作業等と何が違うのかなどについて紹介します。また、仕分け作業を効率化できる手法についても少し触れていきます。
物流業界の仕分けとは
物流における「仕分け」とは、入荷した商品を配送先、品種、サイズ、温度帯などの基準などのルールに従って分類する重要工程です。
具体的には、以下のような場所で仕分け作業が発生します
1.集荷した荷物や配送する荷物が集まる拠点
2.物流センター
3.メーカーや卸の配送センター
荷物が集まる場所では、次の工程のために「仕分け作業」が必要になります。
仕分けには「手仕分け」と「自動仕分け」がある
| メリット | デメリット | 手法 | |
|---|---|---|---|
| 手仕分け | どんな荷姿でも対応できる | 作業人数と時間が多く必要 | カート方式、ハンディ仕分け等 |
| 自動仕分け | 省人化で高効率 | 機械の基準に合わせた荷姿のものしか扱えない | コンベアやロボット等 |
現場の倉庫の広さや取り扱う物量によって異なりますが、取り扱う荷物に合わせて、多くの現場で手仕分けと自動仕分けの両方が行われています。
自動仕分けの例
自動仕分けについてもう少し深堀りをしていきましょう。 手仕分けを主流とした現場が多くありますが、最近では自動仕分けを取り入れる現場が増えてきました。自動仕分けは、手仕分けと比較すると身体的・精神的負担が軽減されるので作業者にとっては働きやすい環境になります。なぜ身体的・精神的負担が軽減されるかというと、従来は倉庫内を歩き回る必要があったり、仕分け間口が上下左右と配置されているので、荷物を持って立ったりしゃがんだりするので結構な負荷がかかります。
また、仕分け先を間違えてはいけないというプレッシャーで常に気を張った状態なので精神的負担も大きいです。
これらの負担を軽減するのが、ロボット等の自動仕分けソリューションです。例えば、仕分けロボットを活用している現場では、作業者が荷物を投入口に置くだけで、後はロボットが指定の仕分け先に仕分けをしてくれます。作業者は、歩き回ることや数を数えたり考える必要がなくなります。
その他の仕分けシステムの例
デジタルアソートシステム(DAS)やハンディ仕分けなどの仕分けシステムがあります。これらは、自動仕分けというものではなく、手仕分けを効率よくサポートしてくれるシステムです。例えば、デジタルアソートシステムは、仕分け間口にデジタル表示機が設置され、商品のバーコードを読み込むと、該当の間口の表示機に必要数量が表示される仕組みです。作業者は、その表示機に従って商品を間口に入れていきます。デジタルと呼称されるので自動仕分けのように見えますが、実際は作業者が倉庫を歩きまわって仕分けています。

仕分けとピッキングの違い
仕分け・ピッキングと一括りにされることが見受けられますが、実際は全く別の作業です。ピッキングは、倉庫から必要なものを集めてくる作業で、仕分けは、その集められた商品を分類する作業です。
ピッキングは、英語でpick、摘み取る・選ぶの意味を持つ言葉なので、仕分けとは違うことが分かります。
仕分け作業のコツ
仕分け作業に関わらず、作業する上で大切なことは丁寧に行うことです。手仕分け、自動仕分けの場合でも、焦らずに作業を行いましょう。
特に手仕分けの場合は、数量や宛先を間違えてしまわぬよう注意して丁寧に取り扱うことが重要です。自動仕分けの場合も、数を数えたりする必要はありませんが、商品を傷つけないように丁寧に取扱いましょう。
まとめ
物流における仕分け作業について紹介しました。デジタルアソートシステムからリプレイスで自動化を検討中の方は、是非Robowareにご相談ください。
Robowareは、国内60拠点以上の仕分け自動化の成功事例があります。立体型仕分けロボットから平面型の仕分けロボットまで多数取り扱っています。まずは、サービス資料をご覧ください。

執筆者:Robowareマーケティングチーム
Robowareは、Gaussy株式会社が運営する物流ロボットサービスです。Gaussy株式会社は、2022年に三菱商事の物流開発部の事業がカーブアウトする形で新設された会社です。国内で検証済みのロボットをソフトウェア・カスタマーサクセスを三位一体で提供しています。ロボットを販売して終わりではなく、運用を最大化するための伴走できる体制が強みです。
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