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【新製品】EC物流現場の自動化に最適な立体型仕分けロボット 「Mushinyソーターミニ」を販売開始

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2025.04.08
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多品種小ロット/短納期のEC出荷作業に最適な低価格の小型仕分けロボット

Gaussy株式会社が提供する倉庫ロボットサービスRobowareは、物流ロボット・インテリジェントシステムを専門とするテクノロジー企業のSuzhou Mushiny Intelligence Technology Co., Ltd.(中国 湖州市、以下Mushiny)が開発した立体型仕分けロボット「Mushinyソーターミニ」を、2025年4月8日より販売開始します。
 

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EC物流現場における課題と「Mushinyソーターミニ」投入の目的
BtoC、BtoBを問わず拡大を続けるEC業界において、物流現場のさらなる効率化が喫緊の課題となっています。倉庫内作業の人手不足と労働環境の問題はすでに全国各地で顕在化しており、繁忙期には人手が足りず出荷作業の負担が増加し、長時間労働が常態化しています。一部の大手企業を中心にAIやロボットの活用が進みつつあるものの、高額な導入コストやスペース不足が障壁となり、多くの物流現場では自動化が遅れていると考えられます。

倉庫内作業の中でも、とりわけ仕分け・ピッキング工程の人手不足が深刻で、派遣スタッフや臨時アルバイトなどの流動的な雇用形態によって支えられているのが現実です。そのため、年齢・性別・国籍を問わず「誰でもできる」オペレーション、さらには今後の採用難や人件費高騰を見越した「人手に依存しない」オペレーションへのシフトが求められています。

こうした課題に対し、「Mushinyソーターミニ」は低コストかつ省スペースで迅速に導入できるだけではなく、最大1,200個/時(pph)の高速仕分けをはじめ多品種小ロット/短納期というEC物流に適した機能を実装しており、その解決を高いレベルで実現します。本製品の導入により、物流現場の省人省力化のみならず、EC需要の変動に対応できるフレキシブルな倉庫運営、ひいてはサステナブルな物流の実現をサポートします。

当社ではこれからも仕分け・ピッキング工程における課題解決を目指し、新たなソーター・ロボットのラインナップ追加および既存商品の機能改善を継続的に行っていきます。

 
「Mushinyソーターミニ」の主な特徴

  • 低コスト高パフォーマンスによる短期間での投資回収
  • 使用面積が小さく設置が容易なため、迅速な導入が可能
  • 指導やスキルを必要としない高い操作性
  • 仕分け能力は最大1,200個/時(pph)
  • 手作業と比較すると仕分け効率が2~3倍向上
  • WMSやERP、その他システムとシームレスに連携し、フォワード・ロジスティクスとリバース・ロジスティクスの両方に対応
  • 間口数最大100個の両面仕分け

 
「Mushinyソーターミニ」仕様概要

こちらの紹介ページよりご覧ください
https://roboware.ai/robot/mushiny-sorter-mini

 
「Mushinyソーターミニ」を関西物流展で国内初展示

展示期間中、商品を仕分ける様子をご覧いただけるデモンストレーションを行うほか、導入費や運用費の試算、効果のシミュレーションも受け付けています。仕分けの自動化にご興味のある方はぜひともお立ち寄りください。

日 程 :2025年4月9(水)~11日(金)
場 程 :『 第6回 関西物流展 』
     大阪市住之江区南港北1-5-102
     インテックス大阪(6号館A2-72)

 
Mushinyについて
Mushiny(ムシニー)は、2016年に中国で設立された世界有数の物流ロボット専門メーカーです。世界30カ国以上で日系企業を含む大手グローバル企業500社以上への納入実績があり、2024年9月には日本法人MUSHINY JAPAN CORPORATION(ムシニー・ジャパン株式会社)を設立しています。

会社設立:2016年
CEO :Liu Ming( 劉 明 )
本社  :中国・湖州市
事業内容:物流ロボットの製造・販売・保守、およびソリューションの提供
URL :https://jp.mushiny.com/

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