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最終更新日:2024.07.01

公開日:2024.07.01

  • #レポート

【セミナーレポート】仕分け工程から始める食品工場・食品物流自動化 成功のルール

1. セミナー概要

セミナー概要

2024年6月25日にFOODTOWN様主催のセミナーに登壇いたしました。そのセミナーレポートをお送りします。

FOOD TOWN様は、課題を抱えた食品工場やメーカー、物流とそれを解決する各製品を扱うメーカーが簡単にマッチング出来るwebサービスです。毎月テーマを変えてWEBセミナーを開催しています。6月度は「物流」をテーマにしたセミナーで、弊社Robowareが登壇させていただきました。

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なぜ自動化が必要なのか?

自動化が必要とされる背景には、賃金上昇・労働力不足等の社会問題が大きく反映されています。欧米と比較すると日本の賃金上昇率幅はまだ小さいものの今後は更に上昇するのが予想されています。それに加えて、担い手となる労働力不足も大きな課題です。賃金をあげても人が集まらない。需要と供給のギャップがどんどん広がっています。
現状、まだ大きな問題が起きていなくてもこの先を見据えて自動化や限られたリソースでサービスを維持できるかを検討していく必要があります。

仕分け工程から始める自動化

なかなか進まない倉庫や工場の自動化ですが、Robowareからは「仕分け工程」から始める自動化についてお話させて頂きました。

どこから自動化を始めたら良いかわからない、こんな声を多くお寄せいただきます。最初から倉庫全体の自動化を推進するのではなく、食品関係事業者様に共通しているのが負荷の大きい「仕分け工程」にロボットを導入して生産性を上げることを推進しています。実際に、多くの食品物流事業者様に導入頂き効果を感じて頂いております。※詳細の事例は後述します。

仕分けロボット「オムニソーター」とは

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仕分け工程の自動化で、多くの食品事業者様に導入頂いているのが立体型高速仕分けロボット「オムニソーター」です。オムニソーターは、省スペースで高速仕分けをする、省人、省力化に貢献するロボットです。

食品関係事業者様に共通する悩み
1、限られたスペース
2、短納期、多仕分け
3、過酷な環境での作業で負荷が大きい

上記3つのお悩みが共通して挙げられます。この悩みをすべて解決できるのが、オムニソーターです。以下にどのように解決するのかをご紹介します。

1、わずか15坪で100間口を用意できる
2、1時間で1,200pcs以上仕分けが可能
3、生産性アップで作業時間短縮

このように、お悩み解決に合致する仕様のロボットです。その他にも、食品関係事業者様に必要な機能も細かく揃っています。
(例)バーコードなしでもOK・複数仕分け・柔軟な間口設計・DAS機能など
ここでは一例ですが、お客様の課題に沿って仕様を設計することが可能です。詳しくはお問い合わせください。

オムニソーターを導入した食品物流事業者様

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■吉田海運ロジソリューションズ様
食品スーパー商品の店舗向け仕分けに活用頂いております。オムニソーターを導入後、作業時間が66%以上も削減しました。


セミナー内では、更に詳しい導入効果や効果を表す数値、導入までの経緯についてお伝えさせていただきました。

※Robowareのセミナーでは導入企業様のご協力、ご厚意にあずかり詳細の情報をご紹介しています

まとめ

Robowareパートは約20分ほどのセミナーでしたが、140名以上の方にお申し込みがあり、セミナー中にも多くのご質問も頂きました。Robowareに興味を持って頂き感謝いたします。またこのような場を設けて頂いたFOOD TOWN運営の皆様にもお礼申し上げます。
引き続きRobowareでは、自社セミナーも積極的に開催いたします。すべて無料で参加いただけるので興味のあるテーマがございましたらぜひご参加ください。ご参加心よりお待ちしております。

Robowareについてもう少し詳細を知りたい、資料がほしいなどご要望ありましたらお気軽にお問い合わせください。
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