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最終更新日:2025.05.12

公開日:2025.05.12

  • #レポート

冷食物流自動化 成功のルール セミナーレポート

1. はじめに

はじめに

Robowareでは、倉庫自動化にまつわるセミナーを無料で実施しています。本記事では、食品物流に関わる方に好評の「冷食物流自動化 成功のルール」のセミナーについて紹介します。冷凍食品の市場は年々大きくなり需要が高まってきています。物量が更に増えていくことが予想される冷食物流業界。本セミナーは定期的に開催しておりますので、ぜひご参加頂けますと幸いです。

冷凍食品の生産・消費について

一般社団法人日本冷凍食品協会が公開している統計データによると、冷凍食品国内生産は8,006億円(2025年4月発表)と対前年比102%と最高額を更新しています。中でも、業務用の数量が家庭用より上回っている現状です。

参考情報:「令和 6 年(1~12 月)冷凍食品の生産・消費について(速報)

仕分け業務の限界を解決する「仕分けロボット」

本セミナーでは、食品業界をとりまく環境や物流業界の問題に触れて、最新の社会問題について情報を得られるようになっています。そこから、冷蔵倉庫で限界を感じやすい「仕分け業務」の課題について原因や解決できそうな点を解説していきます。

▼セミナー資料の一部
労働人口減少_セミナー資料①.webp

とりまく環境から、自動化を成功させるためのポイントを1つずつ解説していき、仕分け自動化を担うロボット「オムニソーター」の紹介をしていきます。

特に食品業界から寄せられる「限られたスペース」「多拠点仕分け」「夜間対応」といったニーズに応えるべく設計されています。

たった15坪の省スペースで、2,500ピース/時の高速仕分けを実現。出荷ニーズに応じた間口設計が可能で、柔軟性に富んでいます。印象的だったのは「バーコードなしの商品も対応可能」「賞味期限管理も可能」という、まさに食品業界特有の要望に応える細やかな機能は導入企業様からも評価を頂いている内容です。

数多くの導入事例

オムニソーターは、数多くの食品物流事業者様に導入頂いております。いち早く導入頂いた吉田海運ロジソリューションズ様は、食品スーパー向けの仕分けに2拠点で活用頂いております。リアルな運用方法や仕分け能力について、セミナー本編内で詳細を公開しています。
実際の企業様がどのように運用しているか、どんな効果が得られるかについては、参加者のみなさまからも好評を頂いております。

▼セミナー資料の一部
冷食セミナー資料②.webp

実機を見るだけではなく、運用を理解するところまで

Robowareでは、ロボットの実機を見たり、実際に商材を仕分けができるショールームを構えています。自社の商材が、本当に見合うロボットなのかを事前に検証が可能です。このようなショールームだけではなく、実際に導入された企業様のサイトに訪問することも可能です。仕分け工程だけではなく、仕分け工程に持っていくまでどのような工夫をしているか、一連の流れの確認、リアルな現場の声を聞くことができます。こちらも定期的に開催をしています。セミナーに参加頂いた方には優先的にご案内を差し上げています。

まとめ

本レポートは、セミナーのほんの一部の紹介ですが実際は更に深堀りした内容が満載です。メルマガやイベント一覧に最新情報を発信しております。興味のあるセミナーがありましたらぜひご参加頂けますと幸いです。

稟議・配布用に | 事例集PDFはこちらから

Robowareを導入いただいた企業様の中から、OmniSorterとRanger GTPの事例を3社ずつご紹介いたします。

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