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最終更新日:2026.04.27

公開日:2026.04.27

  • #基礎知識

従量課金制の仕分けロボット、ハイパーソートとは?

はじめに

2026年3月に日本で登場した従量課金制の仕分けロボット「ハイパーソート」とは?ロボットの特徴やメリット・デメリット、料金体制について詳しく解説していきます。

ハイパーソートとは?

ハイパーソートは、平面型の仕分けロボットです。走行テーブルの上を仕分け用小型AGVが素早く走って自動で仕分けを行います。
ハイパーソートは、中国のHyperLeap社で開発されたロボットで、モジュール式の倉庫ロボットを多く開発している新進気鋭の企業です。このハイパーソートを新しく取り扱ったのがRobowareという物流ロボットサービスです。

▼ハイパーソートのイメージ動画

ハイパーソートの特徴

1.既存スペースに導入可能

最小5坪の設置スペースがあれば導入が可能なコンパクトな自動化ソリューションです。専用のテーブルでなくても、既存のパレットを積み上げて走行レーンを造作し、スペースに合わせた設置が可能です。

2.スピーディに導入できる

導入から稼働まで約2〜3週間で、スピーディにスタートができます。短期間の立ち上げで迅速な仕分け自動化が実現できます。

3.ロボットの動きが早く滑らか

従来の小型AGVでは見られなかった動作スピードが早いだけではなく(2.5m/s)、カーブ走行が可能になったので仕分けスピードも向上しています。このカーブ走行はなめらかな動きをしてくれるので、急停止・急発進がなく、停止によるタイムロスの削減、荷物落下の低減をしてくれます。

4.業界初のダブルフリップ仕様

小型AGVの天板部分(荷物を置く場所)が左右に商品を排出できるようになっています。両サイドに仕分け排出があるため、排出先を選ばずに仕分けられるようになり、仕分け効率が向上しています。

ハイパーソートのメリット

ハイパーソートを活用するメリットは、様々な現場環境、シーンで活用できる方法があることです。

1.スモールスタートができる

ミニマムのスタートパックを設けているので、月々25万円〜仕分けの自動化が実現できます。最低利用期間は3か月という短期間のため、リスクを最小限に抑え実施することが可能です。

2.柔軟性の高い自動化ができる

大掛かりな工事が不要で、既存のスペースに導入可能。レイアウトもスペースに合わせて設計するので無駄なく設置ができます。アンカー打ちも不要なので、移設も容易です。 また、従来であれば走行レーンは地上から段をあげた1段分しかなかったのですが、ハイパーソートであれば走行レーンを2段にできるので、平面を圧迫せずに仕分け能力をアップすることができます。

▼走行レーンを2段にしたイメージ
hyperleap_2

3.省人化ができる

従来の人手に頼った仕分け作業やオーダーピッキングの場合は、多くの人を雇わなければなりません。ハイパーソートであれば、トータルピッキングしてきた商品を投入口の一人がロボットに商品を置いていくだけなので大幅な省人化と人件費削減も実現できます。

4.効率化ができる

人手による仕分けだと、作業者の経験に頼ってしまうので属人化し、作業効率も平準化が難しい状況でした。ハイパーソートを使えば、ロボットがデータ通りに素早く仕分けてくれるので仕分けスピードが向上し効率化アップが期待できます。

ハイパーソートのデメリット

1.物量が多いと倉庫スペースを圧迫してしまう場合がある

平面型の仕分けロボットは、ロボットが走行できるスペースが広いほど、ロボットをたくさん走行させることができ、仕分けスピードや大量の仕分けが可能になります。仕分け量が増えてスペースを拡大させて面積を圧迫させてしまうかもれません。物量が増えたら、スペースと仕分けスピードのバランスを考えて、立体型仕分けロボットや他のマテハン機器を選定する必要があります。

ハイパーソートの料金体系

ここでは、物流ロボットサービスRobowareが提供するハイパーソートの料金体系について紹介します。

1.従量課金制

物流ロボットとしては珍しい、使った分だけ払う「従量課金」が利用できます。従量課金モデルは、初期費用0円で仕分け自動化が可能です。課金対象は、仕分け用小型AGVが1ピースの荷物を所定の間口に搬送し、仕分け処理が完了したタイミングと定義しています。

従量課金制を活用するメリットは、大きな設備投資や長期契約を必要とせず、実際に使った分だけ自動化が実現できることです。
物量の増減に合わせて段階的に規模を調整できるため、「何年で投資を回収するか」を事前に決める必要がありません。長期的な視点で計画を立てながら、今、目の前にある変化の激しい市場にも柔軟に対応できます。

一般的な料金プランとの比較

料金プラン 初期費用 月額費用 物量変動対応
一括購入 本体費用 + システム料ほか 保守費用
(固定)
×
不可
月額固定
サブスクリプション
システム料ほか 利用料 + 保守費用
(固定)

契約台数の増減が可能
 NEW 

従量課金モデル
0円※1 利用料 + 保守費用
(変動 ※2)

利用分だけ費用発生

※1 カスタマイズが発生する場合は別途費用が発生します。 ※2 最低利用料金を設定しています。また、3ヶ月以上の契約が必要となります。 ※3 従量課金モデルはRoboware独自の提供サービスです。

2.スタートパック

ミニマムスタートできるパック価格があります。最低利用期間が3か月、ロボット5台、月々25万円〜となっています。上限金額も決まっているので、予定よりロボットを多く利用していても大幅な料金アップの心配もございません。まずは仕分け自動化を試してみたい企業様におすすめです。

3.購入プラン

Robowareでは、ロボットの購入プランもあります。物量の見込みや他コストとのバランスをみて投資回収年数が早ければ購入プランの方がトータルコストが安くなる可能性があります。ロボットの台数や設置スペースによって変動しますので、詳細はお問い合わせください。

まとめ

物流の現場は、人手不足が大きな課題となっていますが、省人・省力化を目的としたロボットやマテハン機器の導入が十分に浸透していません。自動化に踏み切れない最大の理由は、投資額の大きさにあると感じています。国や自治体からの補助金があっても難しい現実があります。このような背景に対して、まずはスモールスタートでどのくらいの効果を見込めるものかを判断してみてはいかがでしょうか?
Robowareは、はじめて自動化に取り組む事業様でも安心して進められるように、導入前から手厚いサポートを提供しています。まずは、概算見積もりや投資回収のシミュレーションを行ってみませんか?こちらからお問い合わせができます。



◆この記事を書いた人◆

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執筆者:Robowareマーケティングチーム
Robowareは、Gaussy株式会社が運営する物流ロボットサービスです。Gaussy株式会社は、2022年に三菱商事の物流開発部の事業がカーブアウトする形で新設された会社です。国内で検証済みのロボットをソフトウェア・カスタマーサクセスを三位一体で提供しています。ロボットを販売して終わりではなく、運用を最大化するための伴走できる体制が強みです。
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